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年次寄付委員会 委員長 鈴木 哲 年次寄付委員会が2760地区に設立されまして2年目の活動となりました。委員長である鈴木哲と、副委員長の吉川正敏さん、委員の加藤俊二さんの三人で一年間の活動をしてまいりました。 三人寄れば文殊の知恵ということで年度の前に少委員会を持ち、知恵を出し合って活動の方向を討議しました。 その中で 当地区の財団の活動を通して【毎年あなたも100ドルを】というスローガンに対してビジュアルにした分かりやすいパンフレットを作ろうということで(株)ヨシノ印刷様で3回にわたり打合せ、写真の選定、校正を行い新しいパンフレットを6000部10月の地区財団委員長会議に間に合うように作ることが出来ました。 パンフレットは主に次の点を強調しビジュアルに表現しています。 1.年次寄付のお金の流れ 2.当地区の年次寄付の実績 3.地区補助金を使って行われた当地区内のクラブの活動例 4.当地区から派遣された国際親善奨学生のようす 5.当地区へ受け入れたGSE(研究グループ)の活動 6.当地区から派遣されたGSEメンバーの現地での活動 7.100ドルの寄付で世界にどれほどの貢献が出来るかの例 このパンフレットを是非メンバー全員に見ていただこうと10月20日の地区財団委員長会議で説明をして各クラブに配布いたしました。このパンフレットを見ていただければ、身近に財団の事を感じとってもらえると思います。 11月の財団月間では各委員が手分けして いくつかのクラブの卓話に行って来ました。 ある時はGSEの派遣メンバーと共に訪問し、再度このパンフレットを活用しながら、また 国際ロータリー財団より取り寄せた最新のEvery Rotarian Every Year のDVDを放映してクラブのメンバーに年次寄付への理解をお願いいたしました。 3月と5月には各クラブへ財団寄付の実績の報告をお願いすると共に再度【毎年あなたも100ドルを】のお願いを鈴木孝則財団委員長名と年次寄付委員長名で文書にて配信いたしました。 実績としましては2002−3年度は一人当たり76ドル、2003−4年度は90ドル、2004−5年度は96ドルで推移していますが2005−6年度は各クラブから上がりました実績を集計しますと対前年度比プラス5ドルの水準できています。これもひとえに委員会メンバーの協力と各クラブのロータリアンの年次寄付に対する意識の高まりの表れかと思います。 この流れを2006−7年度も続けていただきたいと思います。 2005-6年度年次寄付委員会決算報告
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