ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2760 国際ロータリー第2760地区
ガバナー月信
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 ガバナー月信 No.13 最終号
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■地区委員会 活動報告

ロータリー財団委員会 委員長  鈴木 孝則

 ロータリー財団委員会には、補助金委員会、年次寄付委員会、財団奨学委員会、財団学友委員会、恒久基金委員会、研究グループ交換委員会、ポリオプラス委員会、以上7小委員会があり、それぞれの任務を遂行しております。各委員会の活動報告は、それぞれの委員長さんが致しますので、ここでは、「当地区ロータリー財団委員会の基本方針」を報告させていただきます。

 まず、「ロータリー活動の80%は、ロータリー財団委員会活動である」という認識を、全委員がもちました。「ロータリー活動の成否は、ロータリー財団委員会が握っていると言っても過言ではない」という意識から出発したわけです。しかし、この意識は、財団委員だけが持てば良いのではなく、ロータリアンの一人一人にどのように啓蒙していくのかが次のテーマになりました。
 ロータリアンが「意義あるロータリー活動をしたいが、どのようにして良いか分からない」ということを良く聞きます。答えは簡単です。「ロータリー財団に寄付をすれば良いのです。」ところが、わけも分からずに寄付ができるでしょうか。そこです。当地区ロータリー財団委員会は、基本方針として、一人一人のロータリアンに「ロータリー財団を正しく理解していただき、財団活動に積極的に参加をしていただくこと」を最重点項目に致しました。

 具体的には、次の2項目の実施です。
1.寄付金の使途を積極的に示し、いかに活用されているをPRする。
2.「毎年あなたも100ドルを『Every Rotarian, Every Year』(EREY)」を周知徹底する。

 おかげ様で、情熱と行動力を備えた当地区ロータリー財団委員の方々のご努力と、ロータリアンの皆様のご理解で、この2項目を含め、立派なロータリー財団活動ができました。勿論、これで満足というのでは、発展向上がなくなってしまいますので、100点満点とは申しませんが、間違いなくその道筋ができつつあると確信しております。
 次期ロータリー財団委員長は名古屋みなとクラブ・深谷友尋君です。委員長を中心に更なる飛躍を期待しております。

 終わりになってしまいましたが、この1年間も含め、在任3年間にわたるご指導とご協力をいただいた地区役員の皆様、委員の皆様、ロータリアンの皆様に心から感謝申しあげます。
 ありがとうございました。

以上