ガバナー月信 No.13　最終号

西名古屋分区　ガバナー補佐
成田洋之（名古屋みなとRC）

　ロータリーにとって第二世紀の最初の年、テーマがロータリーの神髄である「超我の奉仕」。このすばらしい年度にガバナー補佐を努めさせて頂き、何とかその責務を終えることができました。偏に、高橋ガバナー、川島地区幹事はじめ、分区内各クラブ会長、幹事、ロータリアンの皆様のご指導ご高配並びにご協力ご支援の賜ものと思います。皆様方のご厚情に深く感謝すると共に厚くお礼申し上げます。
　特に上半期は補佐訪問と万博が主でした。補佐訪問に際しましては、5つのスタンスで拝聴させていただきましたが、ソフト面では各クラブそれぞれの歴史と伝統の中で、会長テーマに沿い、地域社会に根ざしたすばらしい独自の奉仕活動、事業展開がみられました。又ハード面では委員会構成、3年委員会から、細かくは資料の保存と放棄、分類番号迄完備しているところもありました。
　下半期は周年行事と各種会議が主でした。周年行事は名古屋名南RCと名古屋名駅RCが15周年、名古屋みなとRCが40周年でいずれも盛会裏におわりました。各種会議は地区や名古屋市内23RCの委員長会議、分区幹事会も活発に開催されました。
　その結果ではございませんが、2005～2006年度2760地区各種表彰では、西名古屋分区は受賞が例年になく多く、RI会員増強・拡大賞では名古屋名東RC、名古屋RCが、RI会長賞は10クラブが、ガバナー賞は6クラブが、そして地区特別功労賞は名古屋大須RCが受けられました。これは各クラブとも、多大な奉仕活動の努力成果で有終の美を飾られたものと思います。
この一年間は緊張、充実、感動の日々でしたがそれにも増して、数多くのロータリアンの皆様方とお話ができ、意見交換ができ、友情を深められた事は私にとって貴重な「無形の大きな宝」になりました。ありがとうございました。
　最後にサポート頂きました大竹地区副幹事、お力添えをいただきました糸井補佐幹事に深く感謝申し上げ活動報告とさせていただきます。