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Vol.11
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2026.05.01
2026.05.01

Governor’s Message
青少年奉仕月間を迎えました。
ロータリーにおける青少年奉仕は、未来を担う世代の育成であると同時に、平和の構築へとつながる大切な営みであると私は考えております。
インターアクト、ローターアクト、RYLA、青少年交換、米山奨学そして学友会。それぞれの場において、若者たちは多様な価値観に触れ、人と出会い、対話を重ねながら、自らの視野を広げていきます。そうした関わりの中で、互いの違いに気づき、それを受けとめようとする経験が、少しずつ人と人との信頼へとつながっていきます。
そして、その過程を歩む青少年一人ひとりが、人と人とをつなぎ、新たな価値を生み出していく存在となることを、私は願ってやみません。それは特別なことではなく、目の前の人と誠実に向き合い、違いを受け入れようとする姿勢を持ち続けること。その日々の営みの中にこそ、平和の原点があると信じております。
私たちロータリアンの役割は、その機会を提供し、寄り添い、見守りながら、ともに学び合うことにあります。教える立場でありながら、私たち自身もまた、多くの気づきと学びを得ている。それもまた、青少年奉仕の大きな価値であります。
本年度、地区では、「ともに学び、ともに地域社会に貢献しよう!」という方針を掲げてまいりました。世代を超えたつながりの中から信頼が育まれ、その一つひとつの積み重ねが、平和の礎となっていく。「まじりあつまりあやをなす」人と人とが交わり、響き合う中で、新たな価値が生まれていく。その営みこそが、平和を形づくる根幹であると思っております。
どうかこの青少年奉仕月間に、それぞれのクラブにおける取り組みの意義をあらためて確かめあい、次代へとつなげていこうではありませんか。
2025-26年度
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