-
Vol.7
-
2026.01.01
2026.01.01

Governor’s Message
新年明けましておめでとうございます。会員の皆さまにとりまして、今年一年が健やかで実り多いものとなりますよう、心よりお祈り申し上げます。
さて、ロータリーでは毎年1月を「職業奉仕月間」と定めています。
では、なぜ新しい年の始まりに、この月間が置かれているのでしょうか?
私は、それはロータリーの「職業を通じて社会に奉仕する」という原点を、新しい一年の初めにあらためて確かめるためであると考えております。
ロータリーは、もともと「職業人の集まり」として誕生しました。誠実に仕事へ向き合い、その専門性を地域社会のために生かすこと。この「職業奉仕」の理念は、新しい年のスタートに私たちの心を整え、ロータリアンとしての姿勢をあらためて正す大切な基盤となります。
この半年間、各クラブで多様な職業の会員の皆さまと語り合う中で、異なる価値や経験が響き合い、新たな奉仕の可能性が育まれていることを感じております。まさに「錯集文成(まじりあつまり あやをなす)」のとおり、多様性が調和しながら奉仕の文様を織り上げているように思います。
また、ロータリアンの行動の基準である「4つのテスト」は、職業倫理に根ざした普遍の哲学です。「真実かどうか、みんなに公平か、好意と友情を深めるか、みんなのためになるかどうか」という問いは、新年の始まりにこそ心に置くべき指針であり、私たちの判断を静かに正してくれます。
ロータリーで広がるご縁は、「縁尋奇妙 多逢聖因」の言葉に示されるように、良き縁が良き縁を呼び、学びと成長の機会を連れてきます。こうしたご縁の積み重ねこそが、クラブの活力を支える大きな力となっていると感じております。
本年度も折り返しを迎えました。「UNITE FOR GOOD」の精神のもと、互いに学び合い、違いを尊重しながら、残り六か月を皆さまとともに歩んでまいりたいと思います。
結びに、
本年度後半も、クラブの特色が響き合い、多様な価値が交わる中で、一人ひとりの奉仕が一層力強く育まれていくことを願っております。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2025-26年度
ガバナー