21-22
ガバナー月信

Vol.12

2022.06.01

表紙

Governor’s Message

次年度への期待!

いよいよ6月に入り、今年度も残りわずかになりました。6 月4 日からはじまるヒューストン国際大会、6月25日の地区役員会長懇談会を残し、次年度ヘバドンをつなぐ準備をしています。今年度はコロナに始まりコロナに終わる1 年でした。できないこともありましたが、皆様のご協力により多くの事業を行うことがで きました。ありがとうございます。クラブ運営はいかがでしたでしょうか。なかなか予定通りに進まなかったと思います。判断に迷われたこともあったかと思います。それでもできる活動をやれる範囲で行っていただいたこと大変感謝申し上げます。クラブが活動してこそ、地区は元気になります。あと1 か月となりましたが最後までしっかりと活動していただけますようお願いいたします。

さて、本来公式訪問は地区大会までに終わるべきですが、今年度は緊急事態宣言の発出、まん延防止等重点措置の施行により延期が相次ぎ、4月20 日最後のクラブ訪問を終えました。合同例会や単独例会がありましたが、単独例会の方がクラブの顔がよく見えました。元気なクラブ、重厚感あふれるクラブ、穏やかなクラブ、様々でクラブの数だけ顔があります。ガバナーとして活動するうえで、大変驚き、大いに勉強になりました。そして何といっても地区大会とWFFが通常開催できたことが一番の喜びでした。最大の行事である地区大会は予定通りの名古屋国際会議場での開催ができ大変嬉しかったです。第5波と第6波の合間で 奇跡的に落ち着いた時期でした。地区大会ホストクラブである名古屋錦ロータリークラブの皆様には大変感謝いたします。また4月23 日24 日開催のWFF は延期したにも関わらず、広告協賛とチケット購入への協力、そして多くの方に来場していただき、大変盛況に終えることができました。3年ぶりコロナ禍での開催にあたり、神野実行委員長をはじめ、実行委員の皆様にはご尽力いただき感謝いたします。2 日間に渡り、多くの来場者に楽しんでもらえた素晴らしいイベントになりました。そして急逮決めたウクライナ支援の募金も多くの方からご協力をいただき、日本ウクライナ文化協会へ多額の寄付をすることができました。
あと残りわずかとなりましたが最後まで走り続け、次年度へつなげましょう。

本年度、地区へのご支援ご協力に感謝申し上げます。

国際ロータリー第2760 地区
2021-22年度
ガバナー
安城ロータリークラブ所属
沓名俊裕