CK_20100119 of 国際ロータリー第2760地区 地区広報委員会

目標は「和やかで風格あるクラブ」

私とロータリー
岡崎ロータリークラブ 情報委員長 村井忠

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 私が岡崎ロータリークラブに入会させていただき、早いもので22年が経過しました。多くの皆さんが多分そうであるように、ロータリークラブに対して何の知識もないままでの入会でした。

 来年度で創立60周年を迎える歴史と伝統を誇るクラブです。愛知県下4番目に創立され「和やかにして風格あるクラブ」を大目標に掲げております。

 入会当時は正月3が日と国民の祝日以外に休会はなく、例会の変更もありませんでした。お盆休みも大みそかも例会は開かれ、出掛けて行きました。メンバーは岡崎市の有名人がずらりと顔をそろえてみえ(今もそうです)、若輩者の私には話をするのもはばかれる気がして、毎回食事をし、卓話を拝聴し、帰宅することの繰返しでした。

 しかし外見の厳格さに反して、メンバーに新旧の差は無く、和気あいあいとした雰囲気は今も続いております。そうした素晴らしい先輩方に少しづつお声を掛けていただくようになり、入会3年目になると少し余裕も出来、クラブの厳格さも私にとっては次第に快感に変化していきました。それからは色々な失敗を重ねながらも、あっという間の20年でした。

 私にとってロータリークラブの最大の魅力は、何といっても異業種の皆さんとの交流にあります。ロータリークラブに入会させていただかなくてはお会いし、お話をさせていただくことの無い方々との出会いこそが、私を今日まで毎週水曜日になると例会場へ足を向けさせる原動力となっております。

 私自身も年をとりましたが、残念なことにお亡くなりになったり、退会をされたりして古参のメンバーの方々が例会場から少しづつ姿を消してゆかれます。新しくメンバーとなられた皆さんに「風格あるクラブ」とは何なのかを示してゆくのも在籍年数の長くなった私の努めの一つかなと思い始めています。

 故佐藤千尋大先輩のお言葉「ロータリーは奉仕団体ではない。奉仕する人の団体である」をいつも頭の片隅に、ロータリー生活をこれからも楽しんでゆきたいものだと考えている今日このごろです。


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