【講演】少年野球の現状と思い(岡崎東ロータリークラブ)

20120802_okazakihigashi_1.JPG岡崎少年野球サークルRCC隊長 宮澤良昌様

岡崎市での小学生の野球状況は、岡崎軟式野球協会に学童団体が13団体加盟している。人口の割には少ない。
13団体で約600名から700名が在籍。登録チーム数は、5年生で13チーム、6年生でも13チームである。硬式野球チームとして、小学生は3チームが活動している。毎週試合をしているチームもある。愛知県で人気のある大会はイチロー杯である。決勝戦に残ると後日表彰式があり、そこでイチローと直接触れ合える。指導者不足の問題もあるが卒団者などで対応している。また、練習場所・試合会場の確保に苦労している。子供のうちは、無駄に技術を無理に覚えさせようとはせず、基礎体力作りを優先させた方が良いのではないかと思い、練習時間を多く取るようにしている。中学3年生の希望者を対象に、早く硬式になれるように硬式の野球教室も行っている。日本スポーツ少年団という組織があり、2006 年に「早寝・早起き、朝ごはん」が提唱されている。その
目的は、子供の生活リズムの向上である。近年子供の生活習慣が乱れている。文部科学省のデータによると、早寝・早起き・朝ごはんの習慣が身についてる子供は、体力、学力とも優れている。という調査結果が出ている。また、スポーツは、脳の成長に役立つと考えられており、子供のうちからスポーツをすることは必要なことである。

LinkIcon詳しくは、岡崎東ロータリークラブまで