23-24
ガバナー月信

Vol.8

2024.02.01

表紙

Governor’s Message

クラブの一体感

 当該年度も7か月が過ぎ、各クラブの皆様におかれましては、今年度と次年度の入り混じった雰囲気となっているのではないでしょうか。クラブ会長の方々は、当該年度の取り組みを進めながらも次年度への引継ぎをするという入り混じった気持ちで、クラブ会長エレクトの方々は次年度の取り組み内容を決めるという段階かと思われます。
 一方、地区ではガバナーエレクトは「国際協議会」を終え、3大研修に向けて準備している状況です。日本人の気質でしょうか、年が変わると気持ちや環境までも変わるような心持ちになります。ロータリー年度は、うまくできているとつくづく感じるものです。また、各分区ではIMが行われ、クラブにおいては周年行事も多く行われます。そして5月にはRFFを行い、国際大会も執り行われます。ガバナーエレクトも3大研修を行いながら7月に向けて準備を進めています。まさしく、今年度と次年度の融合しあう時期となりました。
 こういう時だからこそ「クラブの一体感」を見つめ直す必要があるのではないでしょうか。公式訪問でお願いした事をもう一度繰り返します。
 ① ロータリーの主体はクラブであり、クラブは会員及び将来の会員のための存在である。
 ② ロータリーは情報の宝庫であるが、受身的な気持ちでは情報を得ることはできない。
 ③ クラブ内での居心地の良さを感じる為には、会員自身次第と言える。
 ④ DEIはロータリーをより良き成長させる為に必要な考えであるが、それぞれのクラブの文化に合ったDEIを考え、取り組んでいこう。
 ⑤ ロータリーが行う奉仕プロジェクトは、クラブを活性化させる最適なツールと捉えよう。
以上が要約した5項目です。クラブの一体感を生む為にはクラブ会長任せでは生まれません。会員個々が自身でロータリーの魅力を見つけ、居心地の良さを創造し、クラブの文化を創り出すことが重要ではないでしょうか。
  その「クラブの一体感」を生む方法の一つが「例会」です。世界の潮流からすると例会より奉仕という流れもありますが、やはり日本のロータリーは例会です。例会の出席率が低くなるとクラブ存続の黄信号が灯ると考えましょう。「親睦と学びの場に相応しい例会プログラム」が不可欠です。会員同士の信頼、敬愛の念、仲間意識などを深め合う機会でなければなりません。
  また「ロータリーの例会は、ホッとする場、憩いの場、気持ちが落ち着く場、明るく楽しい場」であることも重要です。会員同士の交流こそが「ロータリークラブの本来の姿」ではないでしょうか。すなわち例会プログラムだけでなく、会員同士の交流からも高潔な人格に触れたり、知恵や支援を得たりする中で、ロータリーの志を共にする仲間意識を深め合い、互いに成長してゆくクラブだからこそ一体感が生まれるものと考えます。
  最後に、この2月、3月は8分区それぞれでインターシティミーティング(IM)が開催されます。8人のガバナー補佐達が知恵を絞り、趣向を凝らして皆さんをお迎えします。いい機会です、近隣クラブや隣町のクラブ等、普段なかなか関われないロータリアン同士、多いに語り、楽しむためにも多くの会員が集い、意味のあるIMとなることを願います。

国際ロータリー第2760 地区
2023-24年度
ガバナー
豊田ロータリークラブ所属