ロータリークラブ(国際ロータリー第2760地区 ROTARY International District 2760)

ガバナー公式訪問報告

西名古屋分区

◎名古屋RC

【ホスト】名古屋RC
【開催日】10月4日(火)
【報告者】〈名古屋RC /幹事〉 鈴木忠明

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10月4日、服部良男ガバナー、岩月昭佳地区幹事、加藤博巳地区事務長をお迎えして懇談会並びに例会を開催しました。
懇談会の場では、ロータリー活動に対する服部ガバナーの熱意あるお考えや、先進国で会員が15年間で3割減という危機感に基づき、まずは会員の皆さんが「ロータリーに入会してこんな良いことがある」と笑顔で楽しく語れることが重要であること、また、企業の冠、コーポレート会員、女性から若者、リタイアした方まで幅広い会員制度等、新しい仕組みのモデルケースを試すといったお考えを伺いました。
例会の卓話では、今年度のRIのテーマ「人類に奉仕するロータリー」を、「ロータリアンは困っている人がいたら背を向けず、自分ができることをする。それが奉仕。その結果、人が笑顔になること、そして、仲間のロータリアンと奉仕の輪を広げることがロータリーである」 と理解するとの見解を示されました。
また、2760地区の方針を、「真のロータリアンになろう、ロータリアンを見つけよう」と掲げられ、そのためには「ブランディング」が重要である。そのためには、My Rotary、Rotary Club Centralを活用した会員同士の情報共有、ソーシャルメディアを通したロータリーのブランドと奉仕の活動成果をオープンにし、地域の人々と共有し広報につなげることを、是非推進して欲しいと協力を呼びかけられました。
とても解りやすい、熱意を込めた卓話を頂き、大変充実した例会となりました。
本当に有難うございました。