地区ロータリー財団委員長　中村公彦

8 月8 日名古屋東急ホテルにおきましてロータリー財団セミナーが開催されました。
斎藤直美RI 理事のご挨拶の中で、過去ロータリーへの知識不足を痛感した時期がありましたとの話がありました。
本セミナーにてロータリー財団はロータリアンの奉仕活動を援助する大切なものであることを言われました。
服部ガバナーのご挨拶で
（１） MyRotary の登録と各クラブからのMyRotarian の選出のお願い
（２）ロータリー財団100 周年をクラブで祝ってほしいのお願いとご案内がありました
地区のロータリー財団委員会からは委員長の挨拶後、各6 委員会の委員長より事業内容の説明をしてもらいました。
続きまして竹腰RRFC（地区ロータリー財団地域コーディネーター）よりロータリー財団100 周年からの抜粋で話されました。
（１）ロータリー財団が行ってきた100 周年の歴史から感銘を受けたことを紹介
（２）アーチC クランフからのポール・ハリス死去までの期間の悲劇
（３）ポリオ撲滅の経過と今やるべきことをロータリアンとして共有したいとの話がありました
今回の初めての企画でロータリ財団100 周年パネルディスカッションを実施。
江崎柳節パストガバナー、深谷友尋ロータリー財団地域コーディネーター補佐、服部良男ガバナーにご登壇願い以下の進行で進められた。
（１）ロータリー100 周年記念ビデオを見てからロ－タリー財団の功績について
（２）現在のロータリー財団の功績についてはまずフーチャービジョンについての功績で地区クラブが使いやすくなったこと
（３）江崎パストガバナーにはロータリー日本財団について深谷ロータリー財団地域コーディネーター補佐にはマイロータリーについて服部ガバナーには地区での国際ロータリーのロータリー財団100 周年の思いをわかりやすく説明をいただきました
（４）ポリオ撲滅に対する思いは3 億ドルへの挑戦とエンドポリオに向けてロータリアンとして協力願いたい
10 月24 日のポリオデーにはSNS を使って公共イメージを皆さんでぜひ向上させてほしいとの話がありました。
休憩をはさみ、グローバル奨学生の西山毅さんの帰国報告と平和フェローの宇治川貴史さんの抱負について伺いました。
その後ポリオ撲滅をPR したクラブ事例を犬山RC 松山基邦さんより報告、ロータリーカード第2 ゾーンコーディネーター関博子氏より2750 地区の事例と説明をうけました。
最後質疑応答がクラブより2 件ほどいただき講評を神野重行ガバナーエレクトよりいただき、中林ロータリー財団副委員長の閉会で終了しました。ロータリー財団セミナーは各クラブとの垣根がないよう出来るだけわかりやすさを意識をしていますが、多くのクラブの方々にロータリー財団100 周年を通して理解とご協力を切に願うところです。
最後に多くの方にお時間を取っていただき頂きましたアンケートを反映できますよう今後とも心がけますので宜しくお願いします。