ロータリークラブ|国際ロータリー第2760地区ガバナーHP

国際ロータリー第2760地区 ガバナー挨拶 国際ロータリー第2760地区 ガバナー・RI会長

 2010 〜 11年度を迎えて皆様張り切っておられることと思います。私は昨年11月8日豊橋市で開催されました地区大会が終了した折、大澤ガバナーから「今日を境にお前に全てを引き渡すから」と申し渡されました。

 確かにその後の日程は、アメリカのサンディアゴに於ける国際協議会(2010年1月16日〜 26日)が終わると地区チーム研修セミナー(3月7日)、PETS(3月13日)と続き、豊橋北ロータリークラブのホストによる地区協議会のための指導者会議(3月28日)と同クラブのホストによる地区協議会(4月28日)と立て続けに開催され、大澤ガバナーの申し渡しを実感した次第であります。

 特に今年度の特長は、当地区がロータリー財団のパイロット地区に選ばれたことで、RC財団の新しい制度に対応すべく、半年前倒しして、昨年9月から、大澤ガバナーを始め新旧ガバナー補佐、クラブ会長、幹事、財団委員長の皆様のご理解とご協力により、数回に亘る新制度の説明会や、新地区補助金、グローバル補助金の申請手続の勉強会を行い、そのお陰で全て順調で新地区補助金もグローバル補助金も全て消化できることと伺っています。
 本年4月開催のRI規程審議会では、青少年プログラムを4大奉仕につぐ第5番目の奉仕とすることが決定されましたが、これはインターアクト、ローターアクト、ライラ、青少年交換の各委員会事業の充実発展をはかることと理解しています。

 また地区重点項目の「メークアップは例会に出席して」について、ある公認会計士の会員さんから「サインだけのメークアップは粉飾決算のようなものですからね」と言われました。私はロータリーについて思い出に残る大半の出来事が、なんとなく出席した他のクラブでの体験だったことをお話し、私達がメークアップという少しの努力をすることが、ロータリーを活気付けることになるのですから、是非ご協力下さいとお願いした次第です。

 皆様には今後1年間ご負担やらご迷惑をお掛けすることと思いますが、なにとぞご理解とご協力をお願い申し上げます。