分区内交流をしてみて

尾張中央ロータリークラブ
宇田幸生

メーキャップ日:2018年7月23日
メーキャップ先:あまロータリークラブ

執筆者写真 宇田幸生

尾張中央RC所属の宇田幸生です。平成30年7月23日、分区内交流の一環として、平野弘康パスト会長にご同行賜り、あまロータリークラブ様の例会に参加させていただきました。あまRCは、会員数78名、定例会場を名鉄グランドホテルとし、今年で50年目の節目の年を向かえたRCです。

例会開始に先立ち特徴的であったのは1分程度の「サイレントシンキングタイム」という時間を設けている点です。例会開始時に会場がざわつかないように、予め心を静めて例会に臨むために考え出されたという非常に効果的な取組みでした。

シンキングタイム後には、50周年を迎えたあまRCをお祝いすべく、過去の歴代会長が例会の度に交替でメッセージを寄せられておりました。約1時間のインタビューを短時間にまとめての紹介のため、司会の方が要点をまとめられる際の努力が非常に感じられる内容でした。

続いてのロータリーソング斉唱は、ピアノの生演奏のもとで行なわれ、臨場感が大変ありました。引き続き会長挨拶が行なわれ、さらに、当日は、折しも西日本豪雨の被災地へ義援金をお渡しするために来日されていたモンゴルのロータリアンの方にもご参加とご挨拶をいただけました。

続く幹事報告では、「出席賞」と呼ばれる表彰が行なわれ、中には45年間皆出席で表彰された方もいらっしゃり、大変驚かされました。その後、昼食をいただきながら、出席報告やニコボックス報告が行なわれ、最後にトロントで行なわれた国際大会の報告について写真やスライドを踏まえながら詳しく伺うことができました。

そして、例会終了後には、大竹敬一会長とご一緒に記念撮影もさせていただけました。RCの人数規模に圧倒もされ、また、運営の仕方にも随所に工夫や違いを見ることができた大変有意義な分区交流となりました。暖かく迎え入れて下さった大竹敬一会長をはじめとしたあまRCの皆様方、ご同行くださいました平野弘康パスト会長には改めて感謝申し上げたいと存じます。

By |2018-08-10T09:49:49+00:002018/08/10|分区内交流だより|