公式訪問報告

名古屋千種・昭和・東RC合同ガバナー公式訪問報告

開催日:2025-09-08

名古屋東RC 幹事 松宮 弘明

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    3RC合同会長・幹事懇談会

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    ガバナー講話

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    幹事 松宮弘明

 9月8日に名古屋観光ホテルにて名古屋東・千種・昭和ロータリークラブ合同ガバナー公式訪問が行われました。例会前に「会長・幹事懇談会」を開催いたしました。
「会長・幹事懇談会」では、会員増強とポリオ根絶を中心に話が進み、各クラブからの報告では、高齢化・会員減少に対してのそれぞれの取り組みが紹介され、地区補助金利用による取り組みの進捗等の報告もありました。地区のポリオへの取り組みとして10月23日に尾身先生の講演会を一般向けに行う事の紹介がありました。当クラブは12月1日にポリオプラス例会を予定して、講師には名鉄病院の専門家に感染症のお話しを頂き、ポリオへの造詣を深めることで、募金活動・ポリオプラスソサエティの登録推進を行っていきます。
 鈴木ガバナーからは、ガバナーはRIの地区で1名の役員であり、国際ロータリーの新しい情報を伝え、クラブ活動のサポートが役割である。またクラブのサポートが地区の役割であるとの説明を受けた。地区の変革には時間がかかり、1年では何もできない、変えようとすると最低3年はかかる。ポリオ根絶のために始めたWFFも12年に渡り様々に進化を遂げたが、RFFになり本来の目的からは異なる内容になってきたので一度再考するために休止を行った。地区での事業はできるだけなくしてクラブサポートに回るようにしていく。マイロータリー登録推進と次年度ガバナー輩出の東RCへの励ましのお言葉を頂き終了となりました。
 「クラブ合同例会」では、鈴木ガバナーに「RI会長方針」「RI基本方針」「当地区の活動方針」「地区大会」「国際大会」などについてご講話をいただきました。各クラブのスローガンに対して、各々評価され今後の活躍を期待されました。特にポリオ根絶(地区RFFから各クラブへの移管による活動の見直し)、会員増強(当地区は2024年前年増)、平和の構築(インターアクト、ローターアクト、青少年交換等による貢献)と2760地区におけるロータリー活動の成果の報告がありました。地区の役割でもあるインターアクト、ローターアクト、青少年交換、青少年交流の発表の場を地区大会1日目に設けたこと、国際大会(台北)への参加要請がありました。最後に鈴木ガバナーから 縁尋機妙 多逢聖因 錯集文成 この言葉のもと1年の活動を行っていくとのお話で講話が終了となりました。
 今回のガバナー公式訪問は、今後の当クラブの運営において大変参考になる貴重な開催となりました。改めて鈴木ガバナー、小池地区幹事には感謝申し上げます。今後の活動が計画通りまたはそれ以上に活発に行われることを期待するばかりです。
 ありがとうございました。