【講演】そうなんだ!お宮さん(岡崎東ロータリークラブ)


20120719_okazakihigasi_1.JPG六所神社 禰宜 大竹宗様

六所神社の由緒については、斎明天皇に依り、創立されたと伝えられている。その後、松平家が岡崎に城を構えられ、代々崇敬厚く、現在に至っている。御祭神は、塩土老翁命、猿田彦命、事勝国勝長狭命、衝立船戸神、太田神、興玉神の6柱の神様であり、六所神社の名前の由来にもなっている。塩土老翁命は、宮城県の塩竃神社の神様であり、海の神様として崇敬されているが、安産の神様としても崇敬されている。社殿は、重要文化祭に指定されている。神社の祭祀には、格付けがあり、大祭、中祭、小祭に分けられる。大祭は、例祭、祈年祭、新嘗祭があり、3大祭と呼ばれる。中祭は、歳旦祭など、国民の休日になっている日に行われる祭である。小祭は、大祭、中祭以外の祭である。例祭祝詞には、起承転結があり、承で、何のための祭かを説明し、転で色々なお願いことをする。宮司により、季節柄の言葉を入れたりする場合もある。日本文化の継承をよろしくお願いします。

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