
地区からのお知らせ
Information From Governor Office
ガバナープロフィール
Governor Profile
2025-26年度 国際ロータリー第2760地区 ガバナー
すずき やすひと
鈴木 康仁
生年月日 | 1957年(昭和32年)2月15日 |
所属クラブ | 蒲郡ロータリークラブ |
職業分類 | 新聞販売 |
勤務先・役職 | 株式会社 鈴木新聞舗 代表取締役 |
所在地 | 〒443-0043 蒲郡市元町4-13 |
ロータリー歴
1997年11月 |
蒲郡ロータリークラブ入会 |
2005-06年度 |
青少年奉仕委員長 |
2009-10年度 |
社会奉仕委員長 |
2012-13年度 |
幹事 |
2013-14年度 |
ロータリー財団委員長 |
2017-18年度 |
会長 |
2018-19年度 |
地区大会実行委員長 |
2019-20年度 |
地区大会企画委員会委員 |
2020-21年度 |
ロータリー情報委員長 |
2021-22年度 |
東三河分区ガバナー補佐 |
2022-23年度 |
米山記念奨学委員長・奨学生カウンセラー |
2023-24年度 |
地区ロータリー奉仕委員会副委員長 |
2024-25年度 |
ガバナーエレクト |
マルチプル・ポール・ハリス・フェロー/ベネファクター/
ポール・ハリス・ソサエティ
ポリオプラス・ソサエティ
米山功労者
経歴・公職
<経歴・現職>
1979年3月 |
立命館大学 卒業 |
1979年4月 |
株式会社鈴木新聞舗 入社 |
2007年4月 |
株式会社鈴木新聞舗 代表取締役就任 |
2008年4月 |
株式会社蒲郡インフォメーションサービス 代表取締役就任 |
2019年4月 |
株式会社新鈴木新聞舗 代表取締役就任 |
<役職歴>
愛知県小中学校PTA連絡協議会会長地区方針
ともに学び、ともに地域社会に貢献しよう!
~夢と希望に満ちた未来の実現に向かって 絆を深め 奉仕の歯車を力強く廻そう!~
ロータリーとは、何物ぞ?そして何故自分はここにいるのか?と自間自答したことはありますか?
この問いに即答できる人は、正に真のロータリアンだと思います。
入会理由は様々ですが、ひとたび会員となったのなら所属クラブの会員の人たちと有意義な人生を過ごしたいものです。私は、ロータリーは人として、職業人として、地域人として楽しみながら互いに学び合いつつ奉仕活動をする団体だと思います。そして私達一人一人、生まれも育ちも違うのと同様、各クラブもそれぞれ違いがあるので、そのアイデンティティを確固なものとし、日々成長しなければなりません。そこで「3 years goals」が必要になるわけです。これは、クラブが更に成長を続ける為の考え方です。自分の会社同様、社会のニーズに応え、継続的に現状把握から実施・検証を本年度・次年度・次々年度3年間を見据えて考え行動していくべきだという事です。
私がクラブの会長をさせて頂いたのは、2017-18年度。神野ガバナー年度でありRIテーマは、「ロータリー:変化をもたらす」でした。この年度より各クラブに戦略委員会の設置が求められ、地域社会に対応しうる活力あるクラブに成長する為に、ロータリーは変化すべきということで、今日に至るまで言われ続けております。
「自他共に認める像」を個人が、そしてクラブが、短期・中期そして長期的に目標をたて、それを実行する事こそに成長があると言っているのだと思います。吉川年度に、各クラブへ行動計画推進
リーダーの任命をお願いしたのもその大きな表れであると考えています。ここにきて非常に具体的な指針だと思います。これを好機と捉え、私達が人のため世のために為さねばならぬことを、未来を見据えて皆で考えていこうではありませんか。
ロータリーは、国際的な組織です。世界の一員である私たちは、世界にも目を向けるべきで、実際に世界規模の運動・活動に関与しています。財団は、ロータリーのエンジンとも言われてますが、皆さんの寄付だけで運営されております。様々な運動の中でも一番の重要項目は、勿論「ポリオ根絶」です。ロータリーと世界の子供たちとの約束を、決して忘れてはなりません。根絶するまで足を止めてはならないのです。本年度は、地区としても第一の重要項目に掲げさせて頂きました。皆様の地域で一般の方々にも支援頂けるようにこの課題に各クラブで取り組んで頂く事を期待しております。
2025-26年度国際ロータリーは、例年のRIテーマを掲げず、メッセージとして発信いたしました。
「よいことのために手を取りあおう」です。そのメッセージは「一にも二にも、会員増強を」と特に強調し「ロータリークラブの最も価値ある宝は会員であり、一人でも多くの仲間をつくることこそがロータリーの継続的な発展・成長につながる」という意味です。同感です。
縁尋機妙 多逢聖因(えんじんきみょう たほうしょういん)という言葉があります。
縁尋機妙、これは「良い縁がさらに良い縁を尋ねて発展していく様は誠に妙なるものがある。」という意味です。また、多逢聖因は「いい人に交わっていると良い結果に恵まれる。」という意味であります。
「ご縁」とは不思議なものです。自分に関わる様々なご縁。職業を通じての社会の中に於ける様々な皆様方との恵まれたありがたい”ご縁”、ロータリークラブに入会し地区内外の多くの会員の皆様と繋がる ”ご縁”等々。
「尋」という漢字には、「たずねる」や「探求する」という意味があり、探究心が旺盛で、常に新しい知識や真実を求める姿勢の象徴です。又、「尋」という字には元々、長さの単位として用いられ、「広い」「広がる」といった意味も含まれており、広い視野を持ち、多くの人々に影響を与える能力を持つ社会的なリーダーシップを示唆する字でもあります。もう一つ、「続く」という意味もあり、これは、人生において持続的な成長と進化を遂げる力を象徴しており、人の生涯にわたる発展と進歩を期待する意味を込めています。
こうした良き「縁」を拡げていくことこそ、正に私たちの言う増強なのだと考えます。
そんな“ご縁”に感謝し、この“ご縁”を大切に、さらに尋ねて発展させ、”ご縁”をいただいた皆様方に良い結果をもたらし貢献することでお返しができるよう、ともに日々研鑽していこうではありませんか!
【RFF 事業から新たなポリオ根絶啓蒙運動へ】
2025-26年度は、改めてRI第一優先事項であるポリオ根絶に力を注ぐ一年にしたいと考えています。
足掛け12年、諸先輩のご尽力で育てられたポリオ根絶を主とした目的である WFF・RFF 事業を「一年を通してのポリオ根絶運動」として地区方針の中に盛り込み、各クラブの皆さんが、その趣旨の理解と意識を深め、各地域でより広く地域の人に対して理解を深めて頂けるような啓蒙活動に変換させます。
そこで「TEAM SUZUKI」という委員会ではないポリオ根絶に特化した会議体の設置を致しました。ガバナー・ガバナー補佐・地区幹事・資金推進委員長・ポリオプラス/職業研修チーム委員長・公共イメージ向上委員長・地区ロータリー奉仕委員長・アドバイザー (地区ラーニングファシリテーター)で構成し、各クラブの皆さんと連携を図りながらこの課題に取り組んでまいります。
地区は、地区内84ロータリークラブ・9ローターアクトクラブの皆さんのリソースです。それぞれのクラブの発展の為に大いに活用して頂きたいと思います。ともにロータリーを楽しみましょう!