クラブ事業報告

地区補助金事業「この街をもっと好きになるICHINOMIYA CULTURE JAM」

開催日:2025-11-24

一宮北RC 幹事 大河内圭一

  • 地区補助金事業「この街をもっと好きになるICHINOMIYA CULTURE JAM」

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    報告者: 大河内圭一

 一宮北ロータリークラブ(会長:菱川弘樹)は、11月24日、一宮市尾西市民会館において、「この街をもっと好きになるICHINOMIYA CULTURE JAM」を開催いたしました。
 本事業は、2013年に当クラブ創立50周年を記念して創設された「花水木賞」の受賞団体が一堂に会し、地域文化の継承と交流を目的として実施されたものです。
花水木賞は、一宮市の木「花水木」に由来し、文化・教育・国際交流・まちづくり等の分野で地域に多大な貢献をされた個人・団体を表彰する制度で、毎年継続し、今年で第14回を迎えます。
 当日は、合唱・吹奏楽・演劇・トークなど、多彩なステージが披露され、会場は終始、温かな拍手と感動に包まれました。また、ウルフドッグス名古屋のマスコットキャラクター「ウルドくん」も来場し、来場者と交流しながら会場を大いに盛り上げてくださいました。
【出演団体】
第一部:ファミリーアンサンブルおとのは、NPO法人おさんぽや、フォーラム21少年少女合唱団
第二部:劇団シンデレラ、のわみ相談所
ブース出展: 愛知県立一宮高等学校生物部、島文楽保存会
運営面においては、伊藤核太郎実行委員長のもと、クラブ会員が受付や来場者案内などを担当し、安全で円滑な運営に努めました。
さらに、修文学院高等学校・大成高等学校・愛知啓成高等学校・安城学園高等学校・名経大市邨高等学校のインターアクトクラブ(IAC)生徒35名がスタッフとして参加し、誠実な姿勢でステージ、舞台裏、会場管理を支えてくださいました。出演者や来場者から高い評価をいただきました。
本事業は、花水木賞受賞団体の皆さまの歩みを称え、その活動を広く共有することにより、地域社会に貢献するというロータリーの掲げる「奉仕の理想」に繋がる取り組みとして実施いたしました。
一宮北ロータリークラブは、微力ではございますが、これからも地域社会とともに歩み続けてまいります。
最後に、本事業にご支援・ご協力を賜りました関係団体・行政関係者・IACの皆様、保護者の皆さま、そしてご来場いただいた地域の皆さまに、心より感謝申し上げます。