23-24
ガバナー月信

Vol.7

2024.01.05

表紙

Governor’s Message

新年のあいさつ

  明けましておめでとうございます。
 辰年の幕開けを迎え、皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
 辰年とはどういう年でしょうか。架空の動物である辰が干支に選ばれた理由は、古代中国では竜が実在すると信じられ、人々にとって身近な存在だったからです。そして、この竜の鳴き声は雷や嵐を呼び、天候など自然を支配する巨大な力を持つとされていました。
 このように神獣や霊獣は権力の象徴として扱われ、天候も支配する巨大な力から、辰年は時代を動かす「変革や激動」の年と呼ばれています。いまロータリーで必要な事は「継続と変革」とされ、その中でも「変革」は難しい問題です。だからこそ、会員の皆様や各クラブが今一度、ロータリーについて考える年にしたいと考えます。皆様と一緒に活動しながら、幸多き年になるよう祈念申し上げます。
 ところで、昨年、11月19日から22日までの4日間、神戸の地において「第52回ロータリー研究会」が、当地区からも多くの会員が参加して開催されました。その内容等について触れさせていただきます。以下に、招集者の佐藤芳郎RI理事のもと、来賓としてお迎えした本年度の国際ロータリー会長のゴードンR.マッキナリー氏、ロータリー財団管理委員代表の三木明氏のご挨拶を紹介します。
 ゴードン会長の挨拶(抜粋)私たちは、歴史的な瞬間にリーダーシップの手綱を渡されました。ロータリーが世界の注目を集め、期待を超えた可能性を実現するチャンスが訪れています。ポリオに打ち勝ち、少女や女性のエンパワメントなどの目標を達成するには、これまでの取り組みをさらに推し進めなければなりません。ロータリーは互いにつながり、帰属意識を感じられる場所を与え、親睦によって末永い変化をもたらすという希望を生み出しています。コロナ感染症の世界的流行によって、多くの人々が希望を失い、身近な人を失い、社会的ネットワークが弱まり、つながる機会がなくなったことで分断がより鮮明となっています。ロータリーが、希望を失ったと感じる人たちに強さを取り戻してもらう場所となれるよう、力をお貸しください。今年度は、ロータリーが世界に希望を生み出し、会員だけでなく、私たちが奉仕する人に対しても思いやりをもって接する団体であると知ってもらえる年度にいたしましょう。
 三木明氏の挨拶(抜粋)ロータリー財団はインパクトが高く持続可能で、地域社会の最も差し迫ったニーズに応えるため、ロータリー会員のグローバルなネットワークによって支えられています。ロータリー会員の皆様の浄財をもとに、世界中の地域社会で人々の生活を向上させるために活かされています。またロータリー財団は「ロータリーの奉仕を動かすエンジン」であると言われています。皆様からのご寄付を最大限に生かし、皆様が望む形で、世界を変えるために活動するロータリー会員の手に届くよう、諸経費や一般経費を戦略的に配分するよう努めていきます。
 「ロータリー研究会」は我々ロータリー会員が進むべき方向性を示し、情報交換できる場として有意義な研究会でありました。なお、研究会の第1セッション「Grow Rotaryの実現にむけて」では、地区の研修システムという場において、当2760地区の毎年行っている3回のRLI会長エレクト研修の模様を発表させていただき、第4セッション「Create Hopeを語る」では、当地区が10年間続けてきたWFFと、今年度より名称を新たに再出発するRFFの活動の内容について発表させていただきました。他の地区に誇れる当地区の取り組みであり、改めて当地区の情熱を感じる事ができた「ロータリー研究会」でした。

国際ロータリー第2760 地区
2023-24年度
ガバナー
豊田ロータリークラブ所属