委員会報告

2021-22年度 ロータリー財団セミナー 開催報告

開催日:2021-08-06

犬山RCロータリー財団委員会 朱宮 新治

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去る8月6日(金)、名古屋東急ホテルに於いて、沓名俊裕ガバナーの「チェンジロータリー 地区委員会も新しい取り組みを」の行動方針のもと、財団の取り組みへの積極的な参加意欲を高めることを目的に「2021-22年度ロータリー財団セミナー」を開催いたしました。当地区では、このセミナーと毎年2月に開催している「補助金管理セミナー」への参加が、補助金を利用したプロジェクトに取り組まれる際の必要条件になっています。新型コロナウイルスが蔓延る状況が続く厳しい環境の中ではありましたが、沓名ガバナーを始め、クラブリーダー、地区リーダー、加えて隣接する第2630地区のロータリー財団部門の堀部哲夫委員長、ポリオプラス小委員会の河地活動委員長、資金管理小委員会の澤田哲郎委員長をお招きし、約200名のロータリアンにご参加いただきました。
プログラムは、沓名ガバナー、服部良男ロータリー財団地域コーディネーターの挨拶に始まり、私の趣旨説明を皮切りに、1.加藤陽一資金管理委員会委員長、2.佐野彰彦資金推進委員会委員長、3.成田徹補助金委員会委員長、4.青山貴彦ポリオプラス/職業研修チーム(VTT)委員会委員長、5.猪子恭秀グローバル奨学生・平和フェロー委員会委員長から、各委員会の活動内容の説明を行いました。その後、福田哲三RIネットワーキング・奉仕グループ委員から「アジアのロータリーとグローバル補助金事業について」の説明と、最後に、堀部財団部門委員長から「第2630地区の取り組み」についての発表をいただき、セミナーを終了いたしました。
コロナ禍における活動は何かと制約を受け困難な部分もありますが、ロータリアンの皆様にはさまざま分野で補助金を利用した人道的奉仕活動を実行していただき感謝申し上げます。クラブで行われる補助金を利用した奉仕活動への参加や、RIロータリー財団管理委員会ジョンF・ジャーム委員長も大変関心を持たれているポリオ根絶活動、ファンドレイジングの目標達成等、今年度もどうぞ財団の活動に大いに関心を寄せていただき、ご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。