公式訪問報告

岡部ガバナー公式訪問例会

開催日:2020-08-18

西尾RC 羽佐田 芳和

  • 岡部ガバナー公式訪問例会

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    (投稿者:羽佐田 芳和)

 西尾RCのガバナー公式訪問例会が8月18日、RI第2760地区ガバナーの岡部governor名前氏を迎え、西尾コンベンションホールで開かれた。
岡部氏は、オカベ物流代表取締役。2001年11月に名古屋北RCに入会し、19年度に地区ガバナーエレクトを務めた後、本年度から現職に就いた。
 岡部氏は、米国で開催されたRLの国際協議会に出席して、RCのルールや方針などを学んできたことを報告。国際会長のホルガー・クナーク氏が掲げた本年度のテーマ「ロータリーは機会の扉を開く」を紹介し、クナーク氏がそこに込めた思いを語る映像を放映した。
 そのうえで、岡部氏は、テーマに込めた思いの要旨として「ロータリーを唯一無二にするのは国境を越えた多様性だ。世界は分断されて自分たちのことしか考えない世相が非常に流行っている。しかし、ロータリーはこれとは逆に多様性を認めている。国境を越えた多様性であり、国境を越えた多様性を持つロータリーが世界の平和に貢献できると述べられている」と解説されました。
 また、「ロータリーはリーダーシップの機会もよく与えてくれる。よくロータリーはアイサーブという。これはリーダーシップのこと。クラブの中に若くてもリーダーシップをとるような人がいれば、ぜひしっかりと養成していただき、その人が世界に出てどんどんと貢献してもらいたい。この変化の時代にリーダーとなれる人は幸いだ。変化の時代にいろんなことができる。これをプラスにして活躍してほしい。ロータリーは機会の扉を開く。どんどんいろんな人を巻き込んで、どんどん仲間を増やし、どんどんすばらしい奉仕ができるように一緒に協力していきたいということだ」と述べられた。