ロータリークラブ(国際ロータリー第2760地区 ROTARY International District 2760)

公共イメージ向上委員会

2015/04/18 Intercity Meeting報告

西三河中分区IM 報告

西三河中分区 ガバナー補佐 桐渕 利次

テーマ ;「ロータリーの魅力と可能性」

2014-15 年度西三河中分区のIM は、2015 年4 月18 日岡崎市竜美丘会館において、ホストクラブ岡崎城南ロータリークラブ(会員数73 名、牧野正高会長、有馬惟夫実行委員長)により主催されました。ご来賓には、髙須洋志地区幹事、梅村昌孝地区副幹事をお迎えし、237 名のご登録をいただきました。
講演会は、過去に岡崎城南RC のチャーターメンバーとして在籍し、第4 代会長を務められた愛知教育大学名誉教授の仲井豊先生により、演題「人は自然災害とどう向き合うか」について、90分間という長時間にわたり、大変有意義なご講演をいただきました。 
ロータリーの五大奉仕の一つを占める社会奉仕には「人間尊重・地域発展・環境保全・協同奉仕」がありますが、「災害に備える」ための活動は人間尊重の一つに掲げられております。「環境保全と災害対策」は大きな社会問題であり、一人でできるものではございませんが、また一人から始めなければならないものでもあります。これはまさにロータリーならではの"I serve" であり、ロータリアンのめざす「高潔性」に繋がるものでもあります。我々の日常を見直すことから始め、新たな「ロータリーの魅力と可能性」に向けて、今年度のIM をお役立ていただけましたら幸いでございます。
IM の歴史を紐解きますと、本来のフォーラムとしての性格を重視し、基調講演・事例報告・パネルディスカッションの実施が推奨されますが、各クラブの活動事例はガバナー補佐のHP にてご紹介することとして、懇親会での活発な意見交換により交流を深めることができました。
今後とも西三河中分区が、近隣の9 クラブとして、お互いのクラブの優れたところや、悩み多きところなど情報交換を密にし、ロータリーの友情とともに、新たな「ロータリーの魅力と可能性」を求めていただきたいと祈念致します。

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